日米ともに株高が続いていますが、日本の銀行はかなり業績的に苦戦を強いられています。
その原因は何といってもマイナス金利ですが、未だにインフレ率2%を諦めていない日銀金融政策決定会合のメンバーからは、マイナス金利のさらなる深堀、という話も出ているらしく、先行き不透明感が拭えません。

そんな中、みずほ銀行のニュースがありました。
みずほ、53歳以下の企業年金減 来年10月、早期退職増か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00000152-kyodonews-bus_all

なぜ53歳以下なのだろうか?60歳以下の方がよいのでは?と思いましたが、確か銀行(特にメガバンク)においては、出世コースに乗って役員になる人以外は、53歳までに出向するので、おそらく53歳以下という中途半端な年齢設定になっているようです。

退職を促す意図はないと言いつつ、将来的に年金を減額する見込みでありながら、2020年度中に辞めたら年金を減額しない、というのは実質的に割増退職金を払っているの同義なので、退職勧奨であると受け取らない方がおかしいでしょう。

銀行は景気によって大きく業績が変動しますが、それ以外にも株価や金利等様々な外的要因を受けることになります。

ATMの維持コストも問題になっていますし、今後は店舗の統廃合もどんどんと進んでいくことでしょう。

雇用に手をつける以上、それ以外の経費についても絞るのが当然です。この、人件費周りのニュースが出る1ヶ月前には、下記のようなお知らせが出ていました。

みずほ銀行 特典改定
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20191008release_jp.pdf

10月1日に消費税が増税されたため、これに合わせてATM利用料も引き上げられていましたが、こちらに記載してあるのは、「みずほマイレージクラブ」というインターネットバンキング利用に必要な登録の特典が大きく変更になったことを示しています。


前職の給与振込口座をみずほにしたことから、私自身のメインバンクとして使ってきました。
入金も出金も概ねみずほ銀行に集約させており、今までは他行宛振り込みが月4回まで無料でした。

その無料にするための前提条件が変更となるため、それに即した対応を行わないと振込は1回も無料にならなくなります(2020年3月から)。
そのためには、みずほ銀行で100万円分の投資信託を購入する等なかなかハードルの高い案件になっています。
そもそもみずほの店頭窓口でノーロードの投資信託を進めてくるとも思えないですし、何より店舗まで足を運んで取引をするのも面倒です。

直近では楽天銀行含めネット銀行の口座開設を進めたため、振込手数料の問題は起きていません。
既存のネット銀行で、ある程度手数料無料の振込回数が確保できることから、みずほ銀行は自分の中でメインバンクから解任することとしました。

まぁ、だからと言って口座を閉鎖するつもりはありません。
とはいえ、銀行の中では最も預金をしていた銀行なので、他の銀行等に残高を移す予定です。

正直、みずほをメインバンクとして使用していた7年間、私は手数料として一円も払わなかったかもしれません。
とはいえ、一定量を預けており、銀行側はそのお金を運用して収益を得るというモデルでした。
口座維持手数料が議論に上がるくらいなので、銀行にはお金を預けない、という流れが今後でてくるかもしれません。

約7年、メインバンクとして頑張ってくれてありがとう、そして、さようなら みずほ銀行。


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